模型製作
車キットの塗装・組み立て〜完成まで

今回使用するキットはハセガワ製スバル・レガシィRSです。93年コルシカとニュージーランド仕様が選べますがスバル&C・マクレーがWRC初勝利を飾ったニュージーランドで作ります。
ずいぶん古いキットですが、なかなか良いキットです。ラリー仕様のレガシィのキットはハセガワから出ているだけです。ただし、すでに絶版あるいは生産休止になってしまっているので、現在入手するのはやや難しいかもしれません。
 下地処理後、サフ吹き→ボディカラーの塗装の順番に進めていき、クリアー吹きまで終わった状態がこれです。これでボディの塗装はひとまず終了終了。このレガシィの塗装では、ブルーに混ぜたクリアーレッドがクリアーを吹いていくとクリアー層の中に染み出してかなり苦労させられました。塗り直すこと数回(涙)。しかもこれでも微妙に怪しいところありです…。しかし、これ以上塗りなおす気はしないのでOKとすることにします。かなり少量づつ吹かないと駄目みたいです…。インプレッサ塗るときはもっと気をつけよう…。普通の色だったらそんなことはないのですが、蛍光色やクリアー色などは色が透明のクリアー層に染み出してしまうことがあるので気をつけましょう。
モールドを深める作業をしていたら何故か窓枠が折れたりして大変でした。ハセガワのキットは全体的にちょっと強度が弱いようなきがしますね…。その辺が難点ですね。コンパウンドがけの時などにも注意が必要です。
今度はシャシー側に手をつけます。これがランナーから切り離し、ヤスリがけしてサーフェイサー吹いた状態です。今回はグレーのサーフェイサーを使用していますが、ボディカラーなどによってはホワイトサーフェイサーやベースホワイトを使用するときもあります。ボディの塗装に比べれば比較的簡単です。

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